内科・循環器内科なら小牧市の健康塾クリニック

〒485-0825
愛知県小牧市大字下末字山畑
1571-240

診療案内 Medical

内科

どのような症状でも
お気軽にご相談ください

咳や頭痛、腹痛などの一般的な症状だけではなく、高血圧や高脂血症、糖尿病などの生活習慣病まで幅広く診断・治療を行っております。
体のことで気になることがございましたら、ささいな症状だと思っても一度お気軽にご相談ください。

このような場合はご相談ください

  • 頭が痛い
  • 風邪・発熱
  • 腹痛
  • 咳が続いている
  • 調子が悪い日が続いている
  • 便秘・下痢
  • 食欲不振
  • 喉が痛い
  • めまいがする
  • 不眠・不安
  • 倦怠感
  • じんましん・湿疹
  • 健康管理・メタボリックシンドローム など

生活習慣病について


糖尿病

血糖値が高い状態が続くことで全身の様々な臓器に影響を及ぼす病気が糖尿病です。血液中の糖を細胞に送り込む働きがある「インスリン」が足りない、またはうまく作用しない状態です。糖尿上の治療は「運動療法」「食事療法」「薬物療法」の3種類あるため、一人ひとりの生活スタイルを伺った上で、最適な治療方法をご提案します。


高血圧

高血圧とは、血圧が収縮期血圧140mmHg以上または拡張期血圧90mmHg以上(140/90mmHg以上)の状態のことです。血管や心臓に負担がかかり、突然心臓病や脳卒中の発作を起こす場合があります。また、高血圧は自覚症状がほとんどないため注意が必要です。定期的に血圧を測り、早期発見・早期治療を行うことが大切です。


脂質異常症(高脂血症)

脂質異常症とは、血液中の悪玉(LDLコレステロール)や中性脂肪(トリグリセライド)の濃度が高い状態、または善玉(HDLコレステロール)が必要以上に減少した状態のことをいいます。脂質異常症は年々増加しており、放置すると動脈硬化を促進し、心筋梗塞や脳梗塞の原因となるため注意が必要です。


メタボリックシンドローム

肥満に糖尿病や高血圧、脂質異常症など生活習慣病が合併している状態のことをメタボリックシンドロームといい、内臓脂肪症候群とも呼ばれています。
ウエストが男性は85cm、女性は90cmを超え、高血圧・高血糖・脂質異常症のうち2つに該当した場合、メタボリックシンドロームと診断されます。
メタボリックシンドロームは、動脈硬化を促進させ、心筋梗塞や脳梗塞を引き起こす危険性が高まりますので、日頃の生活習慣病を見直し予防しましょう。

睡眠時無呼吸症候群について

いびきが大きい、睡眠時に呼吸が止まる場合などは睡眠時無呼吸症候群の可能性があります。昼間の強い眠気、高血圧などの原因となり得ます。日常生活への支障、心臓への負担増加などにつながりますので、気になる症状がございましたら早めにご相談ください。

(※受付停止)禁煙外来について

禁煙外来とは、医学的な手法に基づいて、「ニコチン依存症」という病気の治療を医師と共に行う外来です。
禁煙補助薬を用いて患者さまに寄り添い、励ましながら禁煙が成功するように最大限のサポートを行っていきます。一定の条件を満たせば健康保険を使って治療ができます。
※現在メーカーによる禁煙治療薬の生産停止に伴い、禁煙外来の新規予約受付を一時停止しております。新規受付再開時に再度お知らせいたします。患者様には大変ご迷惑をおかけいたしますが、ご了承の程よろしくお願い申し上げます。2024.4月時点でも再開のめどが立っておりません。

糖尿病内科

糖尿病に関する専門的な治療を行います

糖尿病は、全身の血管を損傷し、心血管障害、脳血管障害、腎障害、網膜症などの重大な疾患を引き起こします。
重大な疾患が起こるまで無症状であることが多く、軽視されがちです。健康診断などで指摘された場合は、必ず受診して検査をし、必要であればきちんと治療をしましょう。

このような場合はご相談ください

  • 食べても痩せてしまう
  • 疲労感を感じることが多い
  • 目がかすむ
  • のどがすぐに渇くようになった
  • 皮膚が乾燥している
  • 足がむくむ など

血糖値を下げる内服薬の種類と効果

SGLT2阻害薬

臓でのブドウ糖取り込みをおさえ、尿中に糖を排泄しやすくします。

ビグアナイド

肝臓が糖を作るのをおさえます。また消化管からの糖吸収をおさえます。さらに筋肉でのインスリン感受性を改善します。

チアゾリジン薬

脂肪組織、筋肉、肝臓などに働きかけ、からだでのインスリンの効果を高めます。

スルホニルウレア薬

膵臓でのインスリン分泌を促します。

速攻型インスリン分泌促進薬

速やかに効き、短時間の膵臓のインスリン分泌を促します。食後高血糖を改善します。

DPP-4阻害薬

膵臓に働くインクレチンというホルモンのはたらきを強めます。

α-グルコシターゼ阻害薬

小腸での糖の消化・吸収を遅らせます。食後高血糖を改善します。

血糖値を下げる注射薬

注射薬には大きく分けて、GLP-1受容体作動薬と、インスリン製剤の2種類があります。
インスリン製剤は不足しているインスリンそのものを補充します。
GLP-1受容体作動薬は、からだからのインスリンを出しやすくする作用があります。特にこのGLP-1受容体作動薬は、比較的最近出た薬で、1日1回注射の製剤と、1週間に1回注射の製剤があります。インスリン分泌を促し、血糖を下げる作用のほか、消化の速度を遅くし、食欲を抑える作用もあります。

以上のように、糖尿病治療薬にはいくつもの種類があります。
病態、重症度、合併症、生活環境などを考慮し、患者様と相談しながら治療法を決定していきます。

発熱外来

 

熱がある場合も
お気軽にご相談ください



発熱・咳・咽頭痛・頭痛・嗅覚や味覚症状・新型コロナ陽性者の方と接触の可能性がある方は、可能であれば事前にお電話にて予約後、お越しください。受診歴の有無にかかわらず受診可能です。

各検査の診断結果が出るまで、駐車場でお待ちいただきますので自家用車でご来院ください。(自家用車での来院が難しい場合は事前にお知らせください。)
来院時は、必ずマスクを着用して下さい。
クリニック入口を入って、正面の白のパーテーションで囲ってあるお部屋が 発熱外来 診察室です。

受付時間
9:00~11:30/16:00~18:30

到着後の診察の流れ

1.駐車場に到着したらクリニックにお電話ください。
2.スタッフが問診票を持って伺いますので、保険証・診察券を準備してお持ちください。
3.発熱外来 診察室にて診察・検査を行います。
4.結果が出ましたらお電話いたしますので検査の結果が出るまで、お車の中で待機していただきます。
5.発熱外来 診察室にて結果をお伝えします。
6.お会計は、お車までスタッフが伺います。
7.お薬の処方がある場合も薬剤師がお車まで伺い処方・お会計いたします。

※基礎疾患がある方には重症化を防ぐ為、医師が必要と判断した場合、新型コロナ治療薬の処方も可能です。
※処方には医師より説明後、患者様本人の同意が必要です。
※NEAR法、鼻腔ぬぐいは検体採取後判定結果まで15~20分です。

循環器内科

心臓・血管に関わる病気を
診断します

循環器内科では、不整脈や心筋梗塞、弁膜症や心不全などの心臓の病気や、動脈瘤、動脈硬化など血管の病気を専門的に診断・治療を行います。
軽い運動でもすぐ息切れしてしまうようになった場合や、胸が苦しいなどの症状がある場合は注意が必要です。
循環器系の病気を起こしている可能性があるため、早めに相談するようにしましょう。

このような場合はご相談ください

  • 胸が苦しい
  • 息が苦しい
  • 動悸・脈がとぶ
  • 手足のむくみ
  • 足が痺れる・冷感 など

代表的な疾患

不整脈

心臓の収縮リズムが早くなったり遅くなったりと乱れてしまった状態のことを不整脈といいます。
動悸や息切れ、めまいや吐き気などの症状がでます。一時的で心配の無いものが多いですが、中には危険なものもありますので、専門家による適切な診断が必要です。

心筋梗塞

心臓に血液を送っている冠動脈が詰まったり、細くなったりして、血液の流れが悪くなることを狭心症といいます。冠動脈が完全に詰まり、心臓の筋肉に酸素と栄養が供給されなくなると、その領域の筋肉が死んでしまい心筋梗塞を発症します。運動や入浴中に、胸がしめつけられるような強い痛みが起こることが多いので注意しましょう。

弁膜症

血液を送るポンプの働きを持つ弁が何らかの障害が起き、本来の役割を果たせなくなることを弁膜症といいます。軽症の場合は自覚症状がありませんが、息切れや動悸、全身が気だるい、浮腫といった自覚症状が現れることもあります。進行してしまう前に発見できるよう、定期的に検査を行うことをおすすめいたします。

心不全

心臓のポンプ機能が低下したために、全身に十分な血液を送ることができなくなることを心不全といいます。心不全になると、身体がむくんだり、肺に水が溜まり、少し動くと息切れや疲れやすいといった症状が現れます。重症化すると入院する必要があるため、早期発見できるよう定期的に検査をすることが大切です。

健康診断

定期的な健康診断で
病気の早期発見をしましょう

がんや糖尿病などの生活習慣病は、初期に自覚症状が出ないことが多いので、定期的な健康診断で病気を早い段階で発見し、重症化する前に治療することが大切です。
当院では、身長・体重・血圧・視力・胸部レントゲン・尿検査などの一般的な健康診断に対応しています。

当院で対応している各種健康診断

  • 小牧市特定健診
  • 小牧市後期高齢者健診
  • 小牧市検診
    (胸部X線・大腸がん・前立腺がん)
  • 協会けんぽ被扶養者特定健診
  • その他の健診
    (雇入時、定期健診等)
健診コース 税込み料金 検査項目
A 10,000円 身長、体重、BMI、腹囲、視力、血圧、聴力、胸部X線、心電図、尿検査、血液検査(貧血、肝機能、脂質、血糖、HbA1c)、問診
B 8,500円 Aコースから心電図検査を除いた内容
C 3,000円 身長、体重、BMI、腹囲、視力、血圧、聴力、尿検査、問診
D 6,000円 Cコースに胸部X線を追加した内容

完全予約制です。電話やメールなどでご連絡お願いいたします。
※診断書作成に2日~1週間ほどお時間をいただいております。
お急ぎの場合、料金+2,000円で当日のお渡しも可能です。

予防接種

予防接種で病気を予防しましょう

予防接種には、市区町村が主体となって実施する「定期接種」と、希望者が各自で接種する「任意接種」に分けられます。
定期接種は公費で接種することができますが(一部で自己負担金あり)、任意接種は自己負担となります。
市区町村が実施している予防接種の種類や補助内容の詳細については、お住まいの市区町村に確認してください。

※出荷調整中のワクチンは取寄できない可能性があるため、電話で確認お願いいたします。

当院で対応している予防接種

  • 2種混合
  • 3種混合
  • 4種混合
  • A型肝炎
  • B型肝炎
  • Hib(インフルエンザ菌b型)
  • おたふくかぜ
  • ロタテック(3回)
  • ロタリックス(2回)
  • 水痘・帯状疱疹
  • シングリックス(2回)・帯状疱疹
  • 髄膜炎(メナクトラ)MCV4
  • 成人肺炎球菌
  • 日本脳炎
  • 小児肺炎球菌
  • 不活化ポリオ
  • 風疹・麻疹混合(※出荷調整中)
  • シルガード9(※出荷調整中)
  • コロナワクチン
  • インフルエンザワクチン(値段はお知らせを確認してください)

■自費の場合は以下の値段となります
(1回ごとの値段です。複数回接種が必要なものは回数分の値段がかかります)

2種混合 4,500円
3種混合 5,100円
4種混合 11,000円
A型肝炎 9,900円
B型肝炎 5,500円
インフルエンザ菌b型(Hib) 8,500円
おたふくかぜ 6,600円
ロタテック(3回) 10,000円
ロタリックス(2回) 14,570円
水痘・帯状疱疹 7,000円
シングリックス(2回)・帯状疱疹 22,000円
髄膜炎(メナクトラ)MCV4 38,500円
成人肺炎球菌 8,000円
日本脳炎 8,000円
小児肺炎球菌 11,000円
不活化ポリオ 10,450円
   
風疹・麻疹混合(※出荷調整中) 10,000円
シルガード9(※出荷調整中) 28,300円

※費用は全て税込表記です。